居宅介護支援事業所 ケアマネ！高知

業務案内

「介護の認定を受けちゅうけんど利用したことはない。最近、家の中でこけることが多くなって段差などが危なく、以前は楽しく行きよった喫茶店にもよういかん。段差に手すりをとりつけてもらえんろうか」(土佐弁)…という、Aさん。

• まずは、お時間の調整を行い、一度、自宅にお伺いし、具体的な身体状態や危険な個所などの確認を行います。
  
• 介護保険制度に関する説明を行い、利用の意向と当事業所で担当をさせていただくことに同意を得たうえで、書面での確認(契約)をさせていただきます。
  
• ご本人様の意向である手すりの取り付けに関しては、必要性の確認を行ったうえで、どの箇所にどのように取り付けを行うのが一番適切か等の検討を行い、各専門業者や依頼を希望する業者と連携を取りながら、介護保険手続きを行っていきます。

※それだけではなく、最近、転倒することが多くなった原因についても一緒に考え、手すりの取り付けのみに限らず、これ以上に転倒しないよう、身体状態や機能の改善に向けても検討しながら、再び楽しく行っていた喫茶店に行き、いつまでもお元気で生活を送れるようお手伝いをさせていただきます。

「先日、妻が亡くなり今までと生活が変わってしもうた。今まで家のこともしたことがないき困っちゅう。介護保険ではヘルパーが掃除や洗濯などをやってくれるいうて聞いたが」(土佐弁)…というBさん

• まずは、お時間の調整を行い、一度、自宅にお伺いし、具体的な身体状態や生活状況などの確認を行います。
• 介護保険制度に関する説明を行い、利用の意向と当事業所で担当をさせていただくことに同意を得たうえで、書面での確認(契約)をさせていただきます。
• ご本人様の意向である日常生活の家事に関しては、1人では不十分な部分の確認を行い、その部分に対して、依頼を希望する事業所から介護保険でのサービス提供を受けることができるよう手続きを行います。また、介護保険の趣旨をよくご説明させていただいたうえで、現在は不十分でも、今後可能と思われる部分については、サービス提供者とともに行いながら、1人でできるよう習得するための援助を受けるようになります。

※それだけではなく、急激な環境の変化に対し、心身の状態が健康であるか、また、今後、閉じこもりの生活となったり、物忘れや食欲低下などとなることのないよう、サービス事業所とともに確認を行いながら、いつまでもお元気で生活を送れるようお手伝いをさせていただきます。

「先月、主人が自宅でこけて足の骨を折って●●病院に入院しちゅうがやけど、先日、主治医の先生が本人に『もうそろそろ退院しましょうね』らぁていうたもんやき、本人はその気になって早ぅ帰りたい言ぅけんど、あんな寝たきりの状態で帰って来られても困る。どうにかならんもんやおか」(土佐弁)…というCさん。

• まずは、お時間の調整を行い、一度、入院先である病院にお伺いし、具体的な身体状態や療養の状況などを病院関係者の方などを通じて確認を行います。
• 介護保険制度に関する説明を行い、利用の意向と当事業所で担当をさせていただくことに同意を得たうえで、書面での確認(契約)をさせていただきます。
• 現在の身体状態や家の環境等の確認を行い、現在の身体状態ではたして退院して在宅生活が送れるかどうかを検討、もし、無理があるようでしたら、どの部分がどの程度改善すれば生活できるか(例えば屋内は伝い歩きができるようになど)などを確認し、入院中にリハビリなどを通じて身体機能の改善を行ってもらうか、もしくはリハビリ目的で別の病院への転院や介護保険施設への一時入所等を検討しながら、転院・入所も困難であれば、現在の状態で生活できる方法を一緒に検討し、各必要なサービス利用に向けて連絡調整等の手続きを行います。

※それだけではなく、退院後もリハビリなどの継続ができるようサービスの調整を行ったり、入院先やかかりつけ病院など医療機関と連携しながら、退院後もお元気で生活を送れるようお手伝いをさせていただきます。

■『居宅介護支援事業所 ケアマネ！高知』の特徴は？
医療施設や併設するサービス事業をもたない完全独立型の居宅介護支援事業所です！

居宅介護支援事業所 ケアマネ！高知はどの機関や施設、事業所にも属していない完全独立型の居宅介護支援事業所で、それぞれ対等にお付き合いをさせていただいております。 そのため、より中正・公立な立場でご本人・ご家族様の思いやご意向に沿ったサービスの利用方法や立案等ができると考えています。 また、当事業所に所属する介護支援専門員はすべて専任で業務を行っており、事務員も配置しておりますので、より業務に専念できる職場環境にあります。

当事業所では、平成30年11月現在で1名の主任介護支援専門員と3名の介護支援専門員を配置しており、それぞれ、在宅サービスや施設等での勤務経験を積み、 介護保険制度の知識や各事例、状況等に対する対処方法等も熟知しています。
また、主任介護支援専門員を中心に職員間で定期的な会議や相談等も随時行い、より良い対応や提案を常に心がけています。